2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号
自衛隊等の実動組織が青森県知事等の御要請に基づきまして住民避難を支援するに当たって大湊港を活用するという場合には、海上自衛隊の、御指摘のようにイージス艦、それから大型のヘリコプター搭載護衛艦は活用することができませんが、他の護衛艦、約四十隻ございます他の護衛艦あるいは大型の輸送艦、「おおすみ」、「しもきた」、「くにさき」でございますが、このような輸送艦が大湊港には接岸できるという状況でございますので
自衛隊等の実動組織が青森県知事等の御要請に基づきまして住民避難を支援するに当たって大湊港を活用するという場合には、海上自衛隊の、御指摘のようにイージス艦、それから大型のヘリコプター搭載護衛艦は活用することができませんが、他の護衛艦、約四十隻ございます他の護衛艦あるいは大型の輸送艦、「おおすみ」、「しもきた」、「くにさき」でございますが、このような輸送艦が大湊港には接岸できるという状況でございますので
また、必要に応じて、実動組織や、青森県知事等の要請により大湊港が利用可能な場合には、その活用も含めて住民の避難支援を行うことになっております。 青森県の考え方も踏まえつつ、東通地域原子力防災協議会の枠組みの下、関係自治体の避難計画の充実に向けて関係省庁や関係自治体と一体となって検討を重ねてまいります。
次に、青森県知事等から、県勢の概要、原子燃料サイクル施設を含むむつ小川原開発の概要について説明を聴取した後、経済関係団体、農業関係団体、漁業関係団体の代表者と原子燃料サイクル施設等に関し懇談を行いました。 青森県知事としては、安全確保を前提に、原子燃料サイクル等、国のエネルギーセキュリティーに協力しつつ地域開発を進めていきたいとのことであります。
○草野委員 では、そういうことを前提にして質疑を進めたいと思いますが、地元の青森県知事等の談話を新聞等で読んでみますと、母港としては事実上は撤去されていない、こういうような発言がございます。そして、またさらに地元の意見として、「むつ」の安全性というものが確認されなければ、絶対にこれは拒否せざるを得ない、こういうような発言もあるようでございます。 そこで、この「むつ」の安全性という問題です。
それで、現在青森県知事等からも日本海以外のところでやることについて事業団として検討しないか、してくれという要請も受けておりまして、現在そういう点についての検討も行なっておる最中でございます。
しかし、何ぶんやはり地元の理解と協力というものも得るのが必要であるというふうに考えまして、そうして地元の理解と協力を得るためにこれまでいろいろ努力をいたしまして、またその間、青森県知事等もお入りをいただきまして、非常に努力をしたわけでございますが、日本海でこの臨界、出力上昇試験をやるについても何か、先ほど政府委員が御答弁いたしましたような反対もありまして、別にわれわれは——もたもたしておるといえばもたもたしておるわけでございますけれども